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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.7 運用ガイド
FUJITSU Storage

11.2.14 stgxfwcmsetsdx(SDXオブジェクト運用単位設定コマンド)

名前

stgxfwcmsetsdx - SDXオブジェクトの運用単位の設定

形式

/opt/FJSVswstf/bin/stgxfwcmsetsdx [-slice | -volume ]

機能説明

AdvancedCopy Managerで扱うSDXオブジェクトの運用単位(「3.8.1 SDXオブジェクトの運用単位」を参照)を設定します。
また、現在のSDXオブジェクトの運用単位を表示します。

表示形式は、『管理単位 (SWSTGNODE=設定値)』です。
管理単位 - スライス単位の場合は、Slice
論理ボリューム単位の場合は、Volume
設定値 - 環境変数SWSTGNODEが設定されている場合には、その設定値
環境変数SWSTGNODEが設定されていない場合には、null

オプション

指定なし

現在のSDXオブジェクト管理単位を表示します。

-slice

AdvancedCopy Managerで扱うSDXオブジェクトの管理単位を、スライス単位に設定します。

-volume

AdvancedCopy Managerで扱うSDXオブジェクトの管理単位を、論理ボリューム単位に設定します。

終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了

使用例

注意事項