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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.7 運用ガイド
FUJITSU Storage

7.8.1 SDXオブジェクトの運用単位

運用には次の2種類の方法があります。コピー単位はそれぞれ異なります。

運用の選択は、「3.8.1.1 SDXオブジェクトの運用単位の設定」を確認してください。

論理ボリューム単位のレプリケーション運用(PRIMECLUSTER GD Snapshotを使用する方式)は、サーバ内レプリケーションに限ります。

サーバ間レプリケーションを実施する場合は、スライス単位を使用してください。

注意

  • 1台の管理対象サーバ内で、両方の運用を混在して運用することはできません。

  • 論理ボリューム単位のレプリケーション運用(PRIMECLUSTER GD Snapshotを使用する方式)では、Storage Clusterコンティニュアスコピー機能を利用できません。Storage Clusterコンティニュアスコピー機能を利用する場合は、スライス単位のレプリケーション運用(PRIMECLUSTER GD Snapshotを使用しない方式)を採用してください。