【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\SVROR\Manager\sys\dr_vmware_script\vmfile_update.pl - 仮想マシンファイルの更新
【Linuxマネージャー】
/opt/FJSVrcvmr/sys/dr_vmware_script/vmfile_update.pl - 仮想マシンファイルの更新
perl vmfile_update.pl -input file [-server soft_ip] [-username username] [-password password]
指定されたストレージ情報ファイルでoperationにmountが指定されたデータストアに対して、仮想マシンファイルを更新します。
スクリプトを実行するには、VM管理製品に通信できるサーバにVM製品の外部制御ツール(VMware: vCLI)をインストールしておく必要があります。
スクリプト実行時、vCLI Connection Optionsの設定に従って動作します。vCLI Connection Options の詳細は、VMwareのマニュアルを参照してください。
VMware vCenter ServerのIPアドレスを指定します。
指定を省略した場合、vCLI Connection Optionsの"--server"を省略した場合と同じ動作になります。
VMware vCenter Serverにログインするユーザー名を指定します。
管理者以上の権限を持つユーザーを指定してください。
指定を省略した場合、vCLI Connection Optionsの"--username"を省略した場合と同じ動作になります。
ログインするユーザーのパスワードを指定します。
指定を省略した場合、vCLI Connection Optionsの"--password"を省略した場合と同じ動作になります。
ストレージ情報のファイルを指定します。
ファイルの作成方法は、「B.3 rcxadm config」を参照してください。
相対パス、または、絶対パスで指定します。
以下の終了ステータスが返されます。
0
正常に処理されました。
1
エラーが発生しました。
>perl vmfile_update.pl -input out.csv -username Administrator <RETURN> Enter password: