メイン画面上において、オブジェクトの状態を監視することができます。
オブジェクトの状態は、[基本]:[監視間隔変更] で設定された時間ごとに更新されますが、[表示]:[最新の情報に更新] により、即時に更新することも可能です。
オブジェクトに異常が発生した場合は、警告ランプが点滅 (黄色/赤色) します。
この時、点滅している警告ランプをクリックすると点灯状態の表示になります。
参照
警告ランプの表示状態の詳細については、「5.2 画面の構成」を参照してください。
ディスク故障の検出などにより、オブジェクトの状態に変化が生じた場合は、アイコンの色と状態フィールドの表記が変化します。
参照
アイコンの表示状態の詳細については、「5.4 アイコンの種類とオブジェクト状態」を参照してください。
運用中にディスク装置が異常となった場合は、異常を検出したディスクのアイコンが "赤色" になります。
「7.3.1.2 操作手順」の手順に従って、復旧作業を行ってください。
[表示]:[異常オブジェクト表示] を選択すると、異常があるオブジェクトだけが表示されるため、多数のディスクが接続されている環境でも、異常箇所の特定が容易にできます。
注意
GDS 運用管理で異常とするもの
GDS 運用管理で異常として表示するのは、GDS が異常を検出したオブジェクトのみです。
ディスク装置がハード的に異常な状態となっても、アクセスして異常を検出するまでは、正常な状態として表示されます。