1 つのマスタボリュームに対して、複数のプロキシボリュームを関連付けることができます。
ルートクラスの場合、1つのマスタボリュームに関連付けることのできるプロキシボリュームは、2個までです。
ローカルクラスおよび共用クラスの場合、関連付けることのできるプロキシボリュームの数は、次の条件を満たす範囲に制限されます。
1 つのマスタボリュームを構成するスライスの数と、そのマスタボリュームに関連付けられているすべてのプロキシボリュームを構成するスライスの数の合計は、32 以下でなければなりません。
例えば、マスタボリュームとプロキシボリュームのすべてをシングルボリュームで構成している場合は、1 つのマスタボリュームに対して、31 個のプロキシボリュームを関連付けることができます。