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PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.5
FUJITSU Software

J.3 準備

複製元のシステムで、以下の手順を実行します。

ここでは、クラス名が Class1 である場合を例として説明します。

  1. プロキシの解除

    GDS Snapshot を使用している場合は、マスタとプロキシの関連付けを解除します。

    解除方法については、「5.5.5 プロキシ解除」または「D.14 sdxproxy - プロキシオブジェクトの操作」を参照してください。

  2. ローカルクラスのオブジェクト構成のバックアップ

    すべてのローカルクラスのオブジェクト構成をバックアップします。

    # sdxconfig Backup -c Class1 -o /var/tmp/Class1.conf
  3. ローカルクラスの構成情報の保存

    ローカルディスクのデータを複製する場合、対象のローカルクラスの構成情報を保存します。

    # sdxinfo -c Class1 -e long > /var/tmp/Class1.info