複製元のシステムで、以下の手順を実行します。
ここでは、クラス名が Class1 である場合を例として説明します。
プロキシの解除
GDS Snapshot を使用している場合は、マスタとプロキシの関連付けを解除します。
解除方法については、「5.5.5 プロキシ解除」または「D.14 sdxproxy - プロキシオブジェクトの操作」を参照してください。
ローカルクラスのオブジェクト構成のバックアップ
すべてのローカルクラスのオブジェクト構成をバックアップします。
# sdxconfig Backup -c Class1 -o /var/tmp/Class1.conf |
ローカルクラスの構成情報の保存
ローカルディスクのデータを複製する場合、対象のローカルクラスの構成情報を保存します。
# sdxinfo -c Class1 -e long > /var/tmp/Class1.info |