ここでは、クラス Class1 内のオブジェクトの構成情報をバックアップする手順を説明します。
1) 構成情報の保存
sdxinfo コマンドの出力をファイルに保存します。ここでは、ファイルのパス名を /var/tmp/Class1.info とします。
# sdxinfo -c Class1 -e long > /var/tmp/Class1.info |
2) 構成ファイルの作成
クラス Class1 内のオブジェクト構成情報を、構成テーブル形式でファイルに出力します。ここでは、ファイルのパス名を /var/tmp/Class1.conf とします。
# sdxconfig Backup -c Class1 -o /var/tmp/Class1.conf |
3) 構成ファイルと構成情報のバックアップ
手順 1)、2) で作成したファイルをテープなどにバックアップします。