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Cloud Services Management V1.1.1 操作ガイド(業務システム提供部門)
FUJITSU Software

7.1 アクセストークンの発行・削除

ここでは、アクセストークンの発行・削除方法について説明します。

アクセストークンは、REST APIを使用する際に必要です。REST APIの使用方法については、"7.2 REST APIの使用方法"を参照してください。

アクセストークンの管理

アクセストークンは、以下の点に注意して管理してください。

アクセストークンの発行・削除方法

  1. [ホーム]画面の[ログインユーザー]をクリックし、プルダウンから[アクセストークン]を選択します。

  2. [アクセストークン管理]画面が表示されます。ここには、発行済みのアクセストークンの一覧が表示されます。また、アクセストークンの発行、削除操作もこの画面から行います。

    1. 発行

      [トークン名]と[スコープ]を指定し、[発行]ボタンをクリックすると、画面上部に作成されたアクセストークンが表示されます。

      トークン名は、半角全角問わず1-64文字の文字列が指定できます。

      スコープには、アクセストークンを使うREST APIに対応したCloud Services Managementの機能を選択します。スコープを選択しない場合は、サービスの参照に関する機能のみ利用することができます。スコープとREST APIの対応については、"7.3 REST API一覧"を参照してください。
      指定できるスコープは以下の通りです。

      リソース

      スコープ

      利用可能な機能

      サービス

      作成・変更・削除

      サービスの作成・変更・削除

      電源ON・OFF

      サービスの電源ON・OFF

      スナップショット

      作成・削除

      スナップショットの作成・削除

      復元

      スナップショットへの復元

    2. 削除

      アクセストークン一覧から削除するアクセストークンの[削除]ボタンをクリックします。

    注意

    • アクセストークンは、発行時に一度のみ表示されます。それ以降は、参照できないため、必ず発行時にアクセストークンを控えておいてください。

    • 発行できるアクセストークン数は、1ユーザーあたり5つまでです。

    • 発行したアクセストークンの変更はできません。トークン名・スコープの変更を行う場合は、再作成してください。