Cloud Services Managementでは、REST API(Representational State Transfer)を提供します。
REST APIにより、プログラム言語に依存しないREST型のインターフェースを通じてCloud Services Managementの機能を利用できます。
業務システム提供部門のユーザーはREST APIを呼び出すプログラムを開発することで、サービス操作のルーティンワークを自動化することができ、業務システムの運用の負担を軽減できます。REST APIの利用イメージは以下のとおりです。
REST APIを利用するために、Cloud Services Managementのアクセストークンを発行する必要があります。アクセストークンの発行については、"7.1 アクセストークンの発行・削除"を参照してください。
業務システム提供部門のユーザーは、REST APIを呼び出すプログラムを開発します。REST APIを呼び出す際に、リクエストヘッダーにアクセストークンが設定されるようにします。REST APIの使い方については、"7.2 REST APIの使用方法"を参照してください。
業務システム提供部門のユーザーは、開発したプログラムを実行します。プログラムは、REST APIを呼び出しCloud Services Managementの機能を実行します。利用できるREST APIについては、"7.3 REST API一覧"を参照してください。