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Cloud Services Management V1.1.1 運用ガイド
FUJITSU Software

2.10.1 概要

クラウド管理製品上に、すでに仮想マシン、スナップショットが作成されており、それらの既存サービスを本製品で管理したい場合、インポート機能を利用して本製品の管理対象とすることができます。

前提条件

本手順を行う場合、以下の条件を満たす必要があります。

インポートの対象資産

対象資産は、以下のとおりです。

注意

  • キーペアについてはインポート対象ではありません。

  • 利用料金については、インポートした時点で登録されたものとして扱われます。

  • インポートした場合、本製品による承認処理は行われません。

インポート手順

  1. バックアップの採取

    オンラインバックアップ機能を利用してバックアップします。バックアップの詳細は、"4.3 バックアップ・リストア"を参照してください。

  2. サービス情報、またはスナップショット情報のインポート

    インポート用XMLファイルを作成して、サービス情報、またはスナップショット情報をインポートします。