クラウドサービス統合運用部門(情報システム部門)は、業務システムに必要なサービス/セキュリティ要件を仕分けしてメニュー化し、それぞれのメニューに対し、要件を実現するのに最適なクラウド基盤を選択することができます。
クラウドの利用形態に応じた柔軟なメニュー設計が行えます。
各メニュー内に複数の仮想マシン仕様を設定し、業務システム提供部門(利用部門)へ提供できます。
業務システム提供部門(利用部門)は公開されたメニューから、要件に沿ったメニューを選択できます。
図1.3 メニューの分類例