“PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書”の個々のリソースを追加作成する場合の手順に従い、作成した外部プロシジャ用リスナーのリスナーリソースと状態遷移プロシジャのプロシジャリソースをOracle リソースをすでに含んでいる userApplicationに追加登録します。
登録方法の詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”および“PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書”を参照してください。
外部プロシジャ用リスナーリソースのクラスタシステムへの登録
Oracleリソースに外部プロシジャ用リスナーのリスナーリソースを追加登録します。
プロシジャリソースのクラスタシステムへの登録
Oracleリソースに状態遷移プロシジャのプロシジャリソースを追加登録します。
状態遷移の順序
Linkexpress Replication optionの状態遷移は、OracleおよびLinkexpressの状態遷移と順序関係があります。そのため、各状態遷移プロシジャおよびスクリプトは、以下のリソースクラスでクラスタシステムに登録します。
状態遷移プロシジャおよびスクリプト | リソースクラス |
---|---|
Oracle | Oracle |
Linkexpress | BasicApplication |
Linkexpress Replication option | Application |
複数のリソースを登録する場合
複数のレプリケーションシステムをクラスタシステムに登録する場合には、リソース名および状態遷移プロシジャ名を他のプロシジャリソースと重複しないように登録します。