前の手順でコピーした旧製品の仮想ディスクを本製品に接続します。
VMware vSphere環境の場合
例として、vSphere Clientを使った手順を以下に示します。
vSphere Clientを起動します。
インベントリで本製品の仮想マシンを右クリックし、[設定の編集]をクリックします。
[ハードウェア]タブから[追加]ボタンをクリックし、「C.1.3 旧製品(V1.0.x)の仮想ディスクの移動(VMware vSphere)」で移動したシステム領域用仮想ディスクファイルを追加します。
[ハードウェア]タブから[追加]ボタンをクリックし、「C.1.3 旧製品(V1.0.x)の仮想ディスクの移動(VMware vSphere)」で移動したキャッシュ領域用仮想ディスクファイルを追加します。
KVM環境の場合
[仮想マシンマネージャー]を起動します。
本製品の仮想マシンを右クリックし、[開く]をクリックします。
詳細画面で[ハードウェアを追加]をクリックし、「C.1.4 旧製品(V1.0.x)の仮想ディスクのqcow2イメージ作成(KVM)」で作成したシステム領域用仮想ディスクファイルを追加する。その際、[バスの種別]を“IDE”に設定します。
詳細画面で[ハードウェアを追加]をクリックし、「C.1.4 旧製品(V1.0.x)の仮想ディスクのqcow2イメージ作成(KVM)」で作成したキャッシュ領域用仮想ディスクファイルを追加します。その際、[バスの種別]を“VirtIO”に設定します。