RLCファイルにRERUNログの書き込みを開始すると、使用を開始したRLCファイルに通番を採番します。これをRLC通番と呼びます。RLC通番は整数で、1から昇順に採番されます。以下にRLCの動作概要を示します。
図A.7 RLC交替とRLC通番
ポイント
RLC通番は、退避運用時に複写先システムで、RERUNログを抽出する際に確認する必要があります。退避運用時のRLC通番確認の詳細は、“Active DB Guard 運用ガイド”を参照してください。