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Symfoware Active DB Guard V12.4.0 解説書
FUJITSU Software

2.3.5 退避運用

退避運用は、RLC退避ファイルを利用し、RERUNログの抽出、反映を行う運用です。リモートコピー環境のネットワークの回線異常時など、RLCからRERUNログの抽出ができない場合には、退避運用を行います。
以下に退避運用の操作手順を示します。

図2.21 退避運用の概要

保守運用で行う操作には以下があります。

参照

本章では退避運用の概要について説明しています。退避運用の詳細については、“Active DB Guard 運用ガイド”を参照してください。