社会基盤システムにおいては、システムの完全な二重化が求められ、ダウンタイムを短くし、迅速な業務継続を実現するデータベースシステムが必要になります。
このような要件に対し、Active DB Guardでは、DBミラーリングシステムと連携することで、より高度な業務継続が実現可能になります。
このシステムをDBミラーリングシステム連携と呼びます。
DBミラーリングシステム連携では、従来のActive DB Guardのシステムに加え、情報システムセンタの運用システム、待機センタの運用システムにDBミラーリングシステムを構築することで、あらゆるリスクに対して、個々のシステムの特徴を生かした高度な業務継続性を実現可能とします。
図1.15 DBミラーリングシステム連携
参照
DBミラーリングシステム連携の詳細については、“Active DB Guard DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド”を参照してください。