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Symfoware Active DB Guard V12.4.0 解説書
FUJITSU Software

1.5.1 RERUNログの取得と反映

Active DB Guardは、複写元システムの利用者業務で更新されたデータベースから差分ログを取得します。この差分ログをRERUNログと呼びます。RERUNログは、ストレージシステムのリモートコピー機能によって、複写先システムへリアルタイムにコピーされます。複写先システムではコピーされたRERUNログを抽出し、データベースに反映します。

図1.8 RERUNログの取得と反映

ポイント

RERUNログには、データベースのトランザクションの更新情報の他に、運用に関する情報も含まれます。