Active DB Guardは、複写元システムの利用者業務で更新されたデータベースから差分ログを取得します。この差分ログをRERUNログと呼びます。RERUNログは、ストレージシステムのリモートコピー機能によって、複写先システムへリアルタイムにコピーされます。複写先システムではコピーされたRERUNログを抽出し、データベースに反映します。
図1.8 RERUNログの取得と反映
ポイント
RERUNログには、データベースのトランザクションの更新情報の他に、運用に関する情報も含まれます。