連携サーバ、中継サーバへのインストール手順について説明します。
ポイント
連携サーバや中継サーバに導入されたエージェントは、定期的に情報を収集し、収集した情報を管理サーバ上のCMDBマネージャに送信します。
Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバが、クラスタ運用されている場合は、現用システム、待機システムの双方にインストールしてください。
Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバが、冗長二重化構成で構築されている場合は、どちらか片方の運用管理サーバにインストールしてください。
Systemwalker Centric Managerが、全体監視サーバで階層化されている場合は、配下の運用管理サーバにインストールしてください。
注意
情報収集対象となる製品のバージョンが、以下であることを確認してください。
Systemwalker Centric Manager V13.0.0 以降
デフォルトのインストール先について
Systemwalker Runbook Automationのインストール先について、デフォルトでは以下となります。
Systemwalker Runbook Automation 連携サーバ/中継サーバのインストール先(エージェントのインストール先)
【Windows 64bit版】
C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA
【Windows 32bit版】
C:\Program Files (x86)\Fujitsu\SWRBA または、 C:\Program Files\Fujitsu\SWRBA
【Linux】
/opt/FJSVswrbaa
実行に必要な権限
【Windows】
Administrator権限が必要です。管理者として実行する必要があります。
【Linux】
システム管理者(スーパーユーザー)の権限が必要です。
インストール開始前の準備
インストーラを実行する前に“Systemwalker Runbook Automation 解説書”を参照してインストール条件と、必要となる情報を収集してください。