ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド
FUJITSU Software

2.3.1 Systemwalker Runbook Automation Studioのインストール

開発コンピュータに、Systemwalker Runbook Automation Studioをインストールする手順について説明します。

注意

  • 開発コンピュータにSystemwalker Runbook Automation Studioをインストールする場合は、以下の項目を確認してください。

    • OSが日本語環境であること。

    • インストールを行うコンピュータ上のAdministratorsグループに所属するアカウントでログインしていること。

  1. Administratorsグループに所属するアカウントでログインします。

  2. インストーラを起動します。

    以下の製品メディアをコンピュータのドライブ装置にセットします。

    • Systemwalker Runbook Automation メディアパック V15.2.2 DISC2 (連携サーバ/中継サーバ/業務サーバ用プログラム、 開発コンピュータ用プログラム)

  3. インストーラが起動され、以下の画面が表示されます。

    画面が表示されない場合は、製品メディアのドライブの“swsetup.exe”を実行し、インストーラを起動します。

    表示された画面で、[開発コンピュータへのインストール]をクリックしてください。

    OSによってはセキュリティ警告画面が表示される場合がありますが、問題ありません。確認後、そのままインストールを継続することができます。

  4. [ようこそ]画面が表示されます。

    [次へ]ボタンをクリックしてください。

  5. インストール先を指定します。

    [インストール先の選択]画面で、インストール先ディレクトリを指定し、[次へ]ボタンをクリックしてください。

    注意

    • インストール先のパス長は最大58バイトです。

    • インストール先ディレクトリにはNTFS形式のディスクを指定してください。

    • インストール先に“\\”で開始するパス、および相対パス表記での指定はできません。

    • インストール先のディレクトリ名に指定可能な文字は、半角英数字、“-”(ハイフン)、“_”(アンダースコア) 、半角空白です。
      ※ “C:\Program Files (x86)”配下のディレクトリ指定時の、“C:\Program Files (x86)”中の“(”および“)”を除く

    • 以下のディレクトリ構成でSystemwalker Runbook Automationが動作するために必要なパッケージがインストールされます。なお、インストール先として指定したディレクトリに、これらのディレクトリが存在し、かつ、そのディレクトリ配下にファイル、ディレクトリが存在する場合はエラーになります。

      • [Systemwalker Runbook Automation Studioインストール先]\eclipse

      • [Systemwalker Runbook Automation Studioインストール先]\fjqss_tool3

      • [Systemwalker Runbook Automation Studioインストール先]\IBPM

      • [Systemwalker Runbook Automation Studioインストール先]\jdk7

      • [Systemwalker Runbook Automation Studioインストール先]\Ruby

      • [Systemwalker Runbook Automation Studioインストール先]\swrbas

  6. [インストールの確認]画面で、入力内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[確認]ボタンをクリックしてください。

    インストールが開始されます。

  7. インストールを終了します。

    インストールが完了すると以下の画面が表示されます。[完了]をクリックしてください。