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Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド
FUJITSU Software

1.1 Systemwalker Runbook Automationの導入手順

Systemwalker Runbook Automationの導入手順について説明します。

製品の概要を理解

Systemwalker Runbook Automationによる運用を実施する上で、機能の概要を理解する必要があります。

“Systemwalker Runbook Automation 解説書”の“概要”で基本用語、運用および使用上で必要となる知識を得てから、設計作業を行ってください。

運用の設計

運用に合わせて、Systemwalker Runbook Automationの設計を行います。

運用の設計についての詳細は、“1.2 運用の設計”を参照してください。

Systemwalker Runbook Automationのインストール

Systemwalker Runbook Automationをインストールします。Systemwalker Runbook Automationのインストール方法には、以下の2種類の方法があります。

ウィザード形式によるインストール

ウィザード形式でインストールに必要な情報を入力し、インストールします。

ウィザード形式によるインストール手順の詳細については、“2.2 管理サーバへのインストール”、“2.3 開発コンピュータへのインストール”、“2.4 連携サーバ/中継サーバへのインストール”および“2.5 業務サーバへのインストール”を参照してください。

サイレントインストール

インストールに必要な情報を記述した、富士通ミドルウェア製品共通形式のインストールパラメーターファイルを作成し、その情報を元に自動的にインストールします。

サイレントインストール手順の詳細については、“2.7 サイレントインストール”を参照してください。

また、ドライブ装置が装着されていないサーバにインストールする場合、ネットワークマウントによりインストールすることができます。ドライブ装置を共有ディスクとして設定したネットワーク上のサーバに接続してインストールしてください。

Systemwalker Runbook Automationのセットアップ

Systemwalker Runbook Automationのインストール後に、セットアップを行います。セットアップは、Systemwalker Runbook Automationが提供するセットアップツールおよびコマンドを使用します。

セットアップ方法については、“第3章 セットアップ”を参照してください。

動作確認

セットアップ完了後、Webコンソールへのログイン操作を確認します。

動作確認の詳細については、“第5章 動作確認”を参照してください。