strawberry perl 5.12.0
また、Systemwalker Runbook Automationが提供しているPerl用のライブラリを使用するためには、以下のモジュールが必要です。
XML::Simple 2.18
XML::Parser 2.40
LDAPによる認証を利用する場合、以下のいずれか1つを選択します。
OpenLDAP
Active Directory
Interstage ディレクトリサービス
ServerView Operations Manager シングル・サインオンの認証を利用する場合は、以下のいずれかの認証サーバを1つ選択します。
ServerView Operations Manager同梱ディレクトリサービス
Active Directory
以下に含まれるMicrosoft(R) Failover Clustering
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Datacenter(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Standard(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Datacenter(x64)
以下のソフトウェアが必要となります。
VMware vSphere(R) 4,5,6
Hyper-V
Linux Xen/KVM
[VMwareについて]
VMware vSphere vMotionでのオンラインマイグレーションは、業務サーバに対して、通信方法にファイル転送基盤を利用していない場合のみ利用可能です。
VMware vSphere High Availabilityで運用中(自動運用プロセスの実行中、およびプロセス定義の登録/更新中)に切り替えが発生した場合は、切り替え後に再実行する必要がある場合があります。
VMware vCenter Site Recovery Managerにおいて、切り替え時は、最終複製作成時点と災害発生時点の間に変更した自動運用プロセスの状態(定義/運用情報)は最終複製作成時点にまで戻ります。また、フェールオーバ後にホスト名/IPアドレスが変わる場合は、環境に合わせて変更してください。
ホスト名/IPアドレスの変更手順については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“管理サーバのホスト名/IPアドレスの変更”および“連携サーバ/中継サーバのホスト名/IPアドレスの変更”を参照してください。
VMwareの仮想マシンの複製機能を使用して、クローニング後にホスト名/IPアドレスが変わる場合は、環境に合わせて変更してください。
ホスト名/IPアドレスの変更手順については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“管理サーバのホスト名/IPアドレスの変更”および“連携サーバ/中継サーバのホスト名/IPアドレスの変更”を参照してください。
[Hyper-Vについて]
Hyper-Vの運用中のライブマイグレーションは、業務サーバに対して、通信方法にファイル転送基盤を利用していない場合のみ利用可能です。
Hyper-Vのレプリカにおいて、切り替え時は、最終複製作成時点と災害発生時点の間に変更した自動運用プロセスの状態(定義/運用情報)は最終複製作成時点にまで戻ります。また、フェールオーバ後にホスト名/IPアドレスが変わる場合は、環境に合わせて変更してください。
ホスト名/IPアドレスの変更手順については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“管理サーバのホスト名/IPアドレスの変更”および“連携サーバ/中継サーバのホスト名/IPアドレスの変更”を参照してください。
Hyper-Vのインポート/エクスポートで、インポート後にホスト名/IPアドレスが変わる場合は、環境に合わせて変更してください。
ホスト名/IPアドレスの変更手順については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“管理サーバのホスト名/IPアドレスの変更”および“連携サーバ/中継サーバのホスト名/IPアドレスの変更”を参照してください。
Hyper-Vの仮想マシンのフェールオーバで運用中(自動運用プロセスの実行中、およびプロセス定義の登録/更新中)に切り替えが発生した場合は、切り替え後に再実行する必要がある場合があります。
[KVMについて]
KVMのライブマイグレーションは、業務サーバに対して、通信方法にファイル転送基盤を利用していない場合のみ利用可能です。
KVMの仮想マシンの複製機能を使用して、クローニング後にホスト名/IPアドレスが変わる場合は、環境に合わせて変更してください。
ホスト名/IPアドレスの変更手順については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“管理サーバのホスト名/IPアドレスの変更”および“連携サーバ/中継サーバのホスト名/IPアドレスの変更”を参照してください。
参照
Systemwalker Runbook Automationのサポート動作OSについては、“3.2.1 動作OS”を参照してください。
OSを最低限のオプションでインストールしたパッケージに加え、以下のパッケージが必要です。
OSがRed Hat Enterprise Linux 5/ | OSがRed Hat Enterprise Linux7の場合 | ||||
---|---|---|---|---|---|
Intel64 | x86 | ||||
パッケージ名 | RBA | RBA | RBA | RBA | RBA |
redhat-lsb | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
elfutils-libelf | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
alsa-lib | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
audit-libs | - | - | - | ○ | - |
cloog-ppl | ○ | ○ | ○ | - | - |
cpp | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
cracklib | ○ | - | - | ○ | - |
db4 | ○ | - | - | - | - |
expat | ○ | - | - | ○ | - |
file | ○ | ○ | ○ | - | - |
gcc | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
gcc-c++ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
gdb | - | - | ○ | - | - |
glibc | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
glibc-devel | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
glibc-headers | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
kernel-headers | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libICE | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libSM | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libX11 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libX11-common | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libXau | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libXext | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libXi | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libXp | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libXrender | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libXt | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libXtst | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libgcc | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libgomp | ○ | ○ | ○ | - | - |
libselinux | ○ | - | - | ○ | - |
libstdc++ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libstdc++-devel | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libtool-ltdl | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
libuuid | ○ | - | - | ○ | - |
libxcb | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
lksctp-tools | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
make | ○ | ○ | ○ | - | - |
mpfr | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ncurses-libs | ○ | - | - | ○ | - |
nss-softokn-freebl | ○ | - | - | ○ | - |
pam | ○ | - | - | ○ | - |
perl | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
perl-Module-Pluggable | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
perl-Pod-Escapes | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
perl-Pod-Simple | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
perl-libs | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
perl-version | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ppl | ○ | ○ | ○ | - | - |
readline | ○ | - | - | ○ | - |
strace | - | ○ | ○ | - | ○ |
tcsh | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
unixODBC | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
zlib | ○ | - | - | ○ | - |
compat-libstdc++ | ○ | ○ | ○ | - | - |
RBA:Systemwalker Runbook Automation
○ (x86_64):必要(64bit用パッケージ) ○ (i686) :必要(32bit用パッケージ) ○ (noarch):必要(CPUに依存しないパッケージ) - :不要
ITリソース情報を収集する場合、以下のソフトウェアが必要です。
Enhanced Support Facility
管理サーバと連携サーバ・中継サーバ・業務サーバ間でSSH通信する場合は、必ず以下のソフトウェアが必要です。
【Windows】
SSH V2.0以上
SSHがインストールされていない環境では、OpenSSH(cygwin OpenSSH V1.7以上)をインストールしてください。
インストールする際には、以下のパッケージが必要です。
- openssh
- openssl
- cygrunsrv
- zip
- unzip
【Linux】【Solaris】
SSH V2.0以上
Red Hat Enterprise Linux 5.0以降および、Solaris 10以降の場合は、OSの標準機能としてインストールされています。SSHがインストールされていない環境では、OpenSSHをインストールしてください。
管理サーバと連携サーバ・中継サーバ・業務サーバ間でWindows PowerShell通信する場合は、必ず以下のソフトウェアが必要です。
【Windows】
Windows PowerShell 2.0以降
Windows PowerShellがインストールされていない環境では、Windows PowerShell 2.0以降をインストールしてください。
管理サーバと連携サーバ・中継サーバ・業務サーバ間でTelnet通信する場合は、必ず以下のソフトウェアが必要です。
【Windows】
Telnet サーバー サービス
Telnet サーバー サービスがインストールされていない環境では、Telnet サーバー サービスをインストールしてください。
【Linux】
telnet-server
telnet-serverがインストールされていない環境では、telnet-serverをインストールしてください。
【Solaris】
telnetサービス
telnetサービスは、OSの標準機能としてインストールされています。
管理サーバと連携サーバ・中継サーバ・業務サーバ間でRSH/REXEC通信する場合は、必ず以下のソフトウェアが必要です。
【Windows】
Subsystem for UNIX-based Application(SUA)
Subsystem for UNIX-based Application(SUA)がインストールされていない環境では、Subsystem for UNIX-based Application(SUA)をインストールしてください。
【Linux】
rsh-server
rsh-serverがインストールされていない環境では、rsh-serverをインストールしてください。
【Solaris】
rexecサービス
rexecサービスは、OSの標準機能としてインストールされています。
管理サーバと連携サーバ・中継サーバ・業務サーバ間でFTP通信する場合は、必ず以下のソフトウェアが必要です。以下のソフトウェアをインストールしてください。
【Windows】
インターネット インフォメーション サービス(IIS)とFTPサービス
IPv6環境の場合は、インターネットインフォメーション サービス 7.0以上、FTPサービス 7.5以上をインストールしてください。
【Linux】【Solaris】
vsftpd
管理サーバと連携サーバ・中継サーバ・業務サーバ間でSNMP通信する場合は、必ず以下のソフトウェアが必要です。以下のソフトウェアをインストールしてください。
【Windows】
SNMPエージェント
【Linux】
Net-snmp(またはucd-snmp)
【Solaris】
Solaris 10の場合
SUNWsmmgr
SUNWsmagt
SUNWsmcmd
Solaris 11の場合
system/management/snmp/net-snmp/addons
system/management/snmp/net-snmp
system/management/snmp/net-snmp/documentation (本パッケージは、SNMPエージェントのドキュメントが必要な場合、インストールしてください)
以下に含まれるMicrosoft(R) Failover Clustering
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Datacenter(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Standard(x64)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Datacenter(x64)
Fujitsu PRIMECLUSTER Enterprise Edition 4.1A20 以降
Fujitsu PRIMECLUSTER HA Server 4.1A20 以降
Fujitsu PRIMECLUSTER Clustering Base 4.1A20 以降
以下のソフトウェアが必要となります。
VMware vSphere(R) 4,5,6/ Xen
Hyper-V
Linux KVM
VM環境利用時の留意事項があります。“VM環境利用時の留意事項”を参照してください。
参照
Systemwalker Runbook Automationのサポート動作OSについては、“3.2.1 動作OS”を参照してください。
必須ソフトウェア名 | バージョン |
---|---|
Internet Explorer | 10/11(注) |
デスクトップ用のみ利用可能。
利用環境でサポートされているバージョンのInternet Explorerを使用してください。各Windows OSにおけるInternet Explorerのサポートバージョンについては、Microsoftのサポート状況を確認してください。
必須ソフトウェア名 | バージョン |
---|---|
Internet Explorer | 10/11(注) |
Adobe Flash Player | 13以降 |
デスクトップ用でのみ利用可能。
利用環境でサポートされているバージョンのInternet Explorerを使用してください。各Windows OSにおけるInternet Explorerのサポートバージョンについては、Microsoftのサポート状況を確認してください。