新規にJavaクラスからアダプタクラス(COBOL)を生成する際、Java2cobコマンドはJavaクラスのメソッド名とアダプタクラスのメソッド名の対応関係を管理するために、生成名管理ファイル(java2cob.mgt)を出力します。
このファイルの出力先は、アダプタクラスの出力先のディレクトリです。
一度利用したJavaクラスからアダプタクラスを再度生成する場合、Java2cobコマンドは、アダプタクラスの格納されているディレクトリにある既存の生成名管理ファイルを入力として使用します。
Javaクラスの内容に変更がある場合は生成名管理ファイルにその内容が反映され、追記がある場合は名前の対応関係か追記して記録されます。