ページの先頭行へ戻る
NetCOBOL V12.1 メッセージ集
FUJITSU Software

3.3.122 JMP0812I-E/U

CALL文のパラメタが一致していません.'$1' $2. LINE=$3.

システムの処理

重大度コードがEの場合、呼出し規約またはパラメタをそのまま使用し、処理を続行します。

重大度コードがUの場合、プログラムを異常終了させます。

プログラマーの処置

$1で指摘された内容をもとに、下表に示す処置を施し、再度実行してください。

表3.38 JMP0812I-E/Uの$1の内容

$1

処置

USING PARAMETER NUMBER

USING に指定したパラメタの個数を一致させてください。

USING nTH PARAMETER

(nTH = 1ST, 2ND, 3RD, 4TH...)

USING に指定した n番目のパラメタの大きさを一致させてください。

RETURNING PARAMETER

RETURNING に指定したパラメタの大きさを一致させてください。

なお、$2~$3には以下の情報が設定されます。

  • $2: プログラム名または、クラス名とメソッド名

  • $3: ステートメント番号

    • [Solaris][Linux]
      (行情報[COPY修飾値-]行番号.行番号内動詞追番)

    • [Solaris64][LinuxIPF][Linux64]
      (行情報[COPY修飾値-]行番号)

ステートメント番号の詳細については、以下を参照してください。

  • [Solaris][Solaris64][LinuxIPF]
    “NetCOBOL 使用手引書”の“5.1.1 ステートメント番号”

  • [Linux]
    “NetCOBOL 使用手引書”の“5.1 デバッグ機能の種類”の“ステートメント番号”

  • [Linux64]
    “NetCOBOL ユーザーズガイド”の“第18章 テスト支援機能”の“ステートメント番号”