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NetCOBOL V12.1 メッセージ集
FUJITSU Software

3.3.121 JMP0810I-E/U

'$1'メソッドの$2指定のパラメタに誤りがあります. $3 $4 LINE=$5

システムの処理

重大度コードがEの場合、パラメタをそのまま使用し、処理を続行します。

重大度コードがUの場合、プログラムを異常終了させます。

プログラマーの処置

メッセージで指摘されたメソッド($1)を正しいパラメタで呼び出すように、プログラムを修正し、再度実行してください。なお、$1~$5には、以下の情報が設定されます。

  • $1: パラメタに誤りのあるメソッド名

  • $2: パラメタの指定(USINGまたはRETURNING)

  • $3: USING指定のパラメタエラーの詳細

    • 'NUMBER': パラメタの個数に誤りがあります。

    • PARAMETER=n: n番目に指定したパラメタに誤りがあります。

  • $4: 外部プログラム名またはメソッド名

  • $5: ステートメント番号

    • [Solaris][Linux]
      (行情報[COPY修飾値-]行番号.行番号内動詞追番)

    • [Solaris64][LinuxIPF][Linux64]
      (行情報[COPY修飾値-]行番号)

ステートメント番号の詳細については、以下を参照してください。

  • [Solaris][Solaris64][LinuxIPF]
    “NetCOBOL 使用手引書”の“5.1.1 ステートメント番号”

  • [Linux]
    “NetCOBOL 使用手引書”の“5.1 デバッグ機能の種類”の“ステートメント番号”

  • [Linux64]
    “NetCOBOL ユーザーズガイド”の“第18章 テスト支援機能”の“ステートメント番号”