システムの処理
環境変数CBR_ATTACH_TOOLが指定されなかったものとみなして、処理を続行します。
プログラマーの処置
$1に設定された情報を参考にエラーの原因を取り除き、再度実行してください。
$1に設定される情報の意味と処置を下表に示します。なお、$2には詳細情報が設定されます。
$1 | エラーの内容 | プログラマーの処置 |
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0 | リモートデバッグ機能で必要な資産が正しくインストールされていません。 | NetCOBOLをインストールしてください。 |
2 | 環境変数CBR_ATTACH_TOOLに指定した調査手段に誤りがあります。 | リモートデバックでは、$2をサポートしていません。サポートしている形式を指定してください。$2には環境変数に指定された文字列が設定されます。 |
10 | 環境変数CBR_ATTACH_TOOLに指定した接続先の指定に誤りがあります。 |
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11 |
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12 | ポート番号に設定可能範囲外の値が設定されています。1024~65535の範囲で設定してください。 | |
20 | クライアントとの接続に失敗しました。 |
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21 | NetCOBOLのバージョンが適切ではありません。 | クライアントとサーバで、NetCOBOLのバージョンを適切に合わせてください。 |
30 | 指定された組み合わせのコード変換をサポートしていません。 | $2に設定されたコード変換を可能にしてください。$2には環境変数に指定された文字列が設定されます。 |
31 | SJIS範囲外の文字が指定されました。 | $2に設定された文字列以降にシフトJISの範囲外の文字が含まれています。該当する文字をシフトJISの範囲内の文字に変更してください。$2には環境変数に指定された文字列が設定されます。 |