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Interstage List Works V10.3.2 リリース情報
FUJITSU Software

8.4.7 廃止したコマンド

[帳票保管活用機能のみ]

List Works V8.0.0から、以下のコマンドを廃止しました。

以下の説明を参考に必要な対処を行ってください。


コマンド

説明

lvcrtdwn

帳票の表示性能改善のため、帳票登録時に必ずList Works帳票を作成するように変更しました。これに伴い、コマンドを廃止しました。

対処の必要はありません。

lvaplgrp

lvbakdb

lvrestdb

帳票と印刷資源の退避/復元方法変更に伴い、コマンドを廃止しました。

今版の帳票と印刷資源の退避/復元方法については、“保守手引書”を参照してください。

List Works 6.0以前で退避した部門、管理簿の復元方法は、“環境構築手引書”を参照してください。

lvstrflg

lvstpflg

リスト管理サーバのサービス化に伴い、コマンドを廃止しました。

対処の必要はありません。

(List Worksサービスが起動していれば、リスト管理サーバの装置フォルダへファイリングすることができます。)

lvaddrdb

lvcrtrdb

lvdelrdb

lvenvrdb

lvspcrdb

データベース検索機能の廃止に伴い、コマンドを廃止しました。

抜き出し検索機能を利用してください。

lvlstacl

lvsetacl

ディレクトリサービス連携の廃止に伴い、コマンドを廃止しました。

ディレクトリサービスと連携するためのユーザ認証APIを利用したプログラムを作成してください。

アクセス権情報一覧表の作成は、lvacexptコマンドを利用してください。

アクセス権の設定は、管理者ツール(lvadmint)またはlvacimptコマンドを利用してください。

lvaplsys

移行手順の変更に伴い、コマンドを廃止しました。

List Works 6.0以前からの移行方法は、“環境構築手引書”を参照してください。

lvlstgpm

lvlstdbm

lvlstdb

保管フォルダ、帳票の管理方法変更に伴い、コマンドを廃止しました。

lvlstfolコマンド、lvlstsplコマンドを利用してください。


なお、lvlstgpm/lvlstdbm/lvlstdbコマンドで出力されていた以下の情報は、lvlstfol/lvlstsplコマンドでは出力されません。また、項目名および作成日時の形式を変更しています。

  • バージョンレベル

  • ファイル長

  • オフセット

  • 管理簿ファイル名

  • 更新日付

  • 退避日付

  • 復元日付

  • 登録フラグ