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Interstage List Works V10.3.2 リリース情報
FUJITSU Software

6.1.16 サーバ動作環境ファイルで変更/廃止したキーワード

[帳票保管活用機能のみ]

List Works V8.0.0から、サーバ動作環境ファイルの以下のキーワードを変更/廃止しました。

廃止したキーワードを指定した場合、lvsetenvコマンドの実行時に警告メッセージが表示されます。(指定は無視されます)

以下の説明を参考に必要な対処を行ってください。


区分

キーワード

説明

変更

INTIME

初期値が0(監視しない)から60(60分)に変更しました。

必要に応じてINTIMEを設定してください。

変更

SRH-IDX

データベース検索機能の廃止に伴い、2(データベース検索)が指定できなくなりました。

1(抜き出し検索)を指定してください。

変更

USER_MNG

ディレクトリサービス連携の廃止に伴い、1(:ディレクトリサービス)が指定できなくなりました。

5(ユーザ作成ライブラリ)を指定し、ディレクトリサービスと連携するためのユーザ認証APIを利用したプログラムを作成してください。

変更

CDR-PORT

省略した場合の値を0(ファイリングを行わない)から、3000に変更しました。

また、0は指定できなくなり、キーワードエラーとなります。

変更

MO-PORT

省略した場合の値を0(ファイリングを行わない)から、3001に変更しました。

また、0は指定できなくなり、キーワードエラーとなります。

廃止

DIRECTORY_HOST

ディレクトリサービス連携の廃止に伴い、キーワードを廃止しました。

ディレクトリサービスと連携するためのユーザ認証APIを利用したプログラムを作成してください。

廃止

DIRECTORY_PORT

廃止

DIR_USER_BASE

廃止

DIR_MNG_DN

廃止

DIR_LOGIN_KEY

廃止

LW_UID

廃止

LOGLGN

テキスト形式の実行履歴の廃止に伴い、キーワードを廃止しました。

対処の必要はありません。

廃止

OPTIME

List Works V8.0.0からlwserverコマンドによりリスト管理サーバの起動/停止/再起動ができるようになりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。

旧版と同様の運用を行いたい場合は、lwserverコマンドを定刻に実行するようにクーロンに登録してください。

廃止

RCV-DIR

List Works V8.0.0からリストナビで受信フォルダを作成/削除できるようになりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。

RCV-FOLDERを設定して、リストナビから受信フォルダを作成してください。

廃止

SVRLOGIN

List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。

対処の必要はありません。

廃止

SVPRINT

List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。

対処の必要はありません。

廃止

SVRSDIR

List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。

LISTVIEWクライアントで退避した帳票を復元する方法は、“保守手引書”を参照してください。

廃止

STOP-OVL

List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。

対処の必要はありません。

廃止

TRNLOGN

実行履歴の世代管理方法が変更しました。これに伴い、キーワードを廃止しました。

必要に応じてTRNLOGSを設定してください。

変更

INTIME

初期値が0(監視しない)から60(60分)に変更しました。

必要に応じてINTIMEを設定してください。