[帳票保管活用機能のみ]
List Works V8.0.0から、サーバ動作環境ファイルの以下のキーワードを変更/廃止しました。
廃止したキーワードを指定した場合、lvsetenvコマンドの実行時に警告メッセージが表示されます。(指定は無視されます)
以下の説明を参考に必要な対処を行ってください。
区分 | キーワード | 説明 |
---|---|---|
変更 | INTIME | 初期値が0(監視しない)から60(60分)に変更しました。 必要に応じてINTIMEを設定してください。 |
変更 | SRH-IDX | データベース検索機能の廃止に伴い、2(データベース検索)が指定できなくなりました。 1(抜き出し検索)を指定してください。 |
変更 | USER_MNG | ディレクトリサービス連携の廃止に伴い、1(:ディレクトリサービス)が指定できなくなりました。 5(ユーザ作成ライブラリ)を指定し、ディレクトリサービスと連携するためのユーザ認証APIを利用したプログラムを作成してください。 |
変更 | CDR-PORT | 省略した場合の値を0(ファイリングを行わない)から、3000に変更しました。 また、0は指定できなくなり、キーワードエラーとなります。 |
変更 | MO-PORT | 省略した場合の値を0(ファイリングを行わない)から、3001に変更しました。 また、0は指定できなくなり、キーワードエラーとなります。 |
廃止 | DIRECTORY_HOST | ディレクトリサービス連携の廃止に伴い、キーワードを廃止しました。 ディレクトリサービスと連携するためのユーザ認証APIを利用したプログラムを作成してください。 |
廃止 | DIRECTORY_PORT | |
廃止 | DIR_USER_BASE | |
廃止 | DIR_MNG_DN | |
廃止 | DIR_LOGIN_KEY | |
廃止 | LW_UID | |
廃止 | LOGLGN | テキスト形式の実行履歴の廃止に伴い、キーワードを廃止しました。 対処の必要はありません。 |
廃止 | OPTIME | List Works V8.0.0からlwserverコマンドによりリスト管理サーバの起動/停止/再起動ができるようになりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。 旧版と同様の運用を行いたい場合は、lwserverコマンドを定刻に実行するようにクーロンに登録してください。 |
廃止 | RCV-DIR | List Works V8.0.0からリストナビで受信フォルダを作成/削除できるようになりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。 RCV-FOLDERを設定して、リストナビから受信フォルダを作成してください。 |
廃止 | SVRLOGIN | List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。 対処の必要はありません。 |
廃止 | SVPRINT | List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。 対処の必要はありません。 |
廃止 | SVRSDIR | List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。 LISTVIEWクライアントで退避した帳票を復元する方法は、“保守手引書”を参照してください。 |
廃止 | STOP-OVL | List Works 6.0からLISTVIEWクライアントの接続ができなくなりました。これに伴い、キーワードを廃止しました。 対処の必要はありません。 |
廃止 | TRNLOGN | 実行履歴の世代管理方法が変更しました。これに伴い、キーワードを廃止しました。 必要に応じてTRNLOGSを設定してください。 |
変更 | INTIME | 初期値が0(監視しない)から60(60分)に変更しました。 必要に応じてINTIMEを設定してください。 |