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Interstage List Works V10.3.2 リリース情報
FUJITSU Software

5.3.26 deleteLWDB.bat(保管データベース削除コマンド)の削除対象の変更

[帳票保管活用機能のみ]

deleteLWDB.bat(保管データベースを削除するコマンド)の動作およびメッセージを、以下のように変更しています。

保管データベース削除時の動作
変更前

データベース格納先に指定されたフォルダごと(サブディレクトリも含めて)削除します。フォルダ内に保管データベース以外の資源が格納されている場合も、一緒に削除されます。

変更後

データベース資源のファイル名を指定して、ファイルを削除します。フォルダ内にファイルおよびサブフォルダが存在しない場合には、フォルダが削除されます。

保管データベース削除時のメッセージ
削除時に表示される格納先
  • 削除対象のフォルダを示す「RDBシステムフォルダ」が追加されました。

  • 項目名が「RDBパス」から「RDBシステムデータ格納先」に変更されました。

メッセージの追加
  • 削除する前に以下のメッセージが表示され、YまたはNを入力する必要があります。

    削除処理を続行してよいですか?(続行:Y 終了:N)
  • 削除に失敗してフォルダが残った場合は、以下のメッセージが表示されます。(%RDB_PATH%は、「RDBシステムデータ格納先」を示します。)

    RDBシステムのフォルダが削除できませんでした。
    %RDB_PATH% 配下に残っているファイルを確認してください。
エラー時に表示されるメッセージの変更

変更前

変更後

実行時のカレントディレクトリが50バイトを超えるディレクトリでは実行できません。
以下のディレクトリを50バイト以下のディレクトリにディレクトリごと複写して再度実行してください。
複写するディレクトリ:

50バイトを超えるカレントフォルダでは実行できません。
実行するフォルダを確認してください。

実行時のカレントディレクトリに空白が含まれるディレクトリでは実行できません。
以下のディレクトリを空白が含まれないディレクトリにディレクトリごと複写して再度実行してください。
複写するディレクトリ:

空白が含まれるフォルダでは実行できません。
実行するフォルダを確認してください。

実行時のカレントディレクトリに日本語または使用できない文字が含まれているディレクトリでは実行できません。
以下のディレクトリを日本語または使用できない文字が含まれないディレクトリにディレクトリごと複写して再度実行してください。
複写するディレクトリ:

日本語または制御文字が含まれているフォルダでは実行できません。
実行するフォルダを確認してください。

ディレクトリチェックでシステムエラーが発生しました。

フォルダチェックでエラーが発生しました。

SymfowareのレジストリにLWDBの格納先が設定されていません。

RDBシステムが作成されていません。

SymfowareのレジストリにDATAPATHが設定されていません。  

RDBシステムの定義がありません。

.\setupLWDB.datにNAMEが設定されていません。

RDBシステムの定義がありません。

.\setupLWDB.datにDATAが設定されていません。

RDBシステムの定義がありません。

.\setupLWDB.datにRDB_SERVERが設定されていません。

RDBシステムの定義がありません。


Windows版List Works

バージョンレベル

非互換の有無

V10.3.0

あり

V10.3.0 緊急修正(注)

V10.3.0A

あり

V10.3.0A 緊急修正(注)

V10.3.0B

あり

V10.3.0B 緊急修正(注)

V10.3.0C

注)
V10.3.0(T009077WP-04以降、T009097XP-04以降)
V10.3.0A(T010195WP-03以降、T010196XP-03以降)
V10.3.0B(T011524WP-01以降、T011525XP-01以降)