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Interstage List Works V10.3.2 リリース情報
FUJITSU Software

2.4.1 新機能

V8.0.0では、以下の機能を追加しました。

追加した機能の詳細を以下に示します。

検索機能の強化

見出し項目が省略されている箇所(暗黙項目)を補完した検索を、以下について強化しました。

管理機能の強化

保管フォルダの移動、複写、保管フォルダ名の変更が行えるようになりました。List Works独自の統一したアクセス権管理により、保管フォルダごとの詳細なアクセス権管理が可能です。

仕分けの条件定義の簡易化

使いなれた表計算ソフトを使用して仕分け条件を入力するだけで、簡単に仕分け定義を作成できます。

メール送信機能のSMTPプロトコルサポート

登録時メール送信機能のプロトコルとして、SMTPプロトコルをサポートしました。帳票をメール送信する場合に従来必要となっていたメール送信プログラムが不要になりました。

Webクライアントでの帳票のPDF表示/保存

Web クライアントで、帳票をPDF形式で表示したり保存したりできます。

Webクライアントでの帳票検索

Webクライアントの帳票一覧で、帳票の管理情報(帳票名、コメント、作成日時など)や帳票内の文字列をキーに、帳票を検索できます。

登録時アクセス権設定

帳票の登録時に、帳票に対する操作権限を、ユーザ/グループ単位で設定できます。

アクセス権のインポート/エクスポート

保管フォルダや帳票に設定されているアクセス権をテキストに出力(エクスポート)したり、テキストエディタなどで編集した内容でアクセス権を一括設定(インポート)したりできます。

ログの改ざんチェック

あらかじめログの改ざん検知を有効にした環境で出力された操作ログに対して、操作ログの改ざん(変更、行単位で削除など)をチェックできます。

実行履歴の充実

出力できる実行履歴の種類が増えました。また、内容の改善を行い、より詳細な情報を出力できます。

ID印刷

サーバ上の帳票を印刷する場合に、印刷依頼したユーザIDや印刷日時、記入情報の有無を、帳票の指定した位置に出力できます。

ログ分析ツール

Microsoft Excelのマクロ機能を利用し、帳票の出力操作などに対して「誰が」「いつ」「何をしたか」を分析できます。