非互換
特定のインストール先を指定してWindowsクライアントをインストールする場合に、インストールされたファイルやフォルダのアクセス権限は、デフォルトのインストール先である“Program Filesフォルダ”にインストールした場合と同じ権限になります。
本非互換は、Windowsクライアントが動作可能なすべてのOSが対象となります。動作環境については、“導入ガイド(クライアント編)”の“前提基本ソフトウェア”を参照してください。
対処方法
セキュリティ強化を目的とした変更のため、通常は対処不要です。
ただし、従来のアクセス権限が必要となる場合は、インストール後に、“インストールフォルダ\setup\revert_cacls.bat”を管理者権限で実行することで、本変更を無効にできます。
