COBOLソースファイルや登録集などの翻訳資源はシフトJISコード系で記述するため、COBOLプロジェクトのテキストファイルエンコードは、[Shift_JIS(MS932)]に設定することを推奨します。通常、テキストファイルエンコードの初期値は[Shift_JIS(MS932)]が選択されています。
COBOLプロジェクトのテキストファイルエンコードは、以下で設定します。
プロジェクトの作成時には、COBOLプロジェクト作成ウィザードを起動し、[COBOLプロジェクト]ページから設定します。
プロジェクト作成後には、以下の手順でテキストファイルエンコードを変更できます。
依存ビューまたは構造ビューからプロジェクトを選択し、右クリックして、表示されたコンテキストメニューをから[プロパティー(H)]を選択します。
→ [プロパティー]ダイアログボックスが表示されます。
[プロパティー]ダイアログボックスの左ペインで[リソース]を選択します。
→ [リソース]ページが表示されます。
[リソース]ページの[テキスト・ファイル・エンコード]から変更するエンコードを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
注意
[リソース]ページの[テキスト・ファイル・エンコード]でエンコードを変更しても、プロジェクト内の既存ファイルのエンコードは変更されません。