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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

7.2.2 [ブレークポイント]ビュー

7.2.2.1 [ブレークポイント]ビューの役割

[ブレークポイント]ビューでは、プロジェクトで設定したブレークポイントをすべて表示します。ブレークポイントをダブルクリックすると、エディターにその位置が表示されます。このビューでは、ブレークポイントを使用可能または使用不可にしたり、それらを削除したりできます。

7.2.2.2 [ブレークポイント]ビューのコンテキストメニュー

[ブレークポイント]ビューで使用する主なコンテキストメニューを以下に示します。

表7.3 [ブレークポイント]ビューのコンテキストメニュー

メニュー

ボタン

説明

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選択したブレークポイントの設定されている位置をCOBOLエディターで表示します。

ヒットカウント

[ブレークポイントヒットカウントの設定]ダイアログボックスを表示します。

条件式

[ブレークポイント条件式の設定]ダイアログボックスを表示します。

使用可能にする

現在無効となっているブレークポイントを有効にします。

使用不可

現在有効なブレークポイントを無効にします。

削除

選択したブレークポイントを削除します。

すべて削除

設定されているブレークポイントをすべて削除します。

7.2.2.3 ブレークポイントのプロパティー

ブレークポイントの有効無効の設定、ブレークポイントのヒットカウントとブレークポイントのヒットカウントの有効無効、およびブレークポイントの条件式とブレークポイントの条件式の有効無効を設定することができます。

  1. COBOLエディターでブレークポイントを設定します。

  2. [ブレークポイント]ビューでブレークポイントを選択してコンテキストメニューから[プロパティー]を選択します。

  3. [COBOL行ブレークポイントのプロパティー]ダイアログボックスで、ブレークポイントの有効無効の設定、およびブレークポイントのヒットカウントとブレークポイントのヒットカウントの有効無効を設定します。