アプリケーションのコンパイル時は、以下のオプションを指定します。
オプションの種類  | オプションの指定方法  | 
|---|---|
インクルードファイルのパス  | -I/<FUJITSU Enterprise Postgres クライアント機能のインストールディレクトリ>/include  | 
ライブラリのパス  | -L/<FUJITSU Enterprise Postgres クライアント機能のインストールディレクトリ>/lib  | 
ライブラリの種類  | ライブラリ名  | 
|---|---|
動的ライブラリ  | libpq.so  | 
静的ライブラリ  | libpq.a  | 
注意
Solarisで64ビットアプリケーションを作成する場合は、-m64または-xarch=v9の指定が必要です。ご利用のコンパイラが、Oracle Solaris Studio 12.2以降、および、Sun Studio 12の場合、-m64を指定します。Sun Studio 11、Sun Studio 10、および、Sun Studio 9の場合、-xarch=v9を指定します。
“<x>”は製品のバージョンレベルを示します。
> cc -m64 -I/opt/fsepv<x>client64/include -L/opt/fsepv<x>client64/lib -lpq testproc.c -o testproc
または
> cc -xarch=v9 -I/opt/fsepv<x>client64/include -L/opt/fsepv<x>client64/lib -lpq testproc.c -o testproc
環境変数で、インクルードファイルとライブラリのパスが設定されている場合、コンパイル時に、下記のオプションの指定は不要です。
オプションの種類  | オプションの指定方法  | 
|---|---|
インクルードファイルのパス  | <FUJITSU Enterprise Postgres クライアント機能のインストールディレクトリ>\include  | 
ライブラリのパス  | <FUJITSU Enterprise Postgres クライアント機能のインストールディレクトリ>\lib  | 
ライブラリの種類  | ライブラリ名  | 
|---|---|
リンク用ライブラリ  | libpq.lib  | 
動的ライブラリ  | libpq.dll  |