Interstage Application Server V7.0以降では、コンソール(/dev/console)に出力されるメッセージが出力されないよう変更しました。
旧バージョン・レベルと互換が必要な場合は、以下の環境変数を設定後、Interstageを起動してください。
# IS_ISV_CONSOLE_OUTPUT=ON # export IS_ISV_CONSOLE_OUTPUT
注意
RCプロシジャからのInterstage起動およびワークユニット起動を行う場合は、環境変数IS_ISV_CONSOLE_OUTPUTは設定しないか「OFF」を設定してください。詳細は、「運用ガイド(基本編)」の「Interstage統合コマンドによる運用操作」を参照してください。
システムメッセージの設定(/etc/syslog.conf)によっては、コンソールにメッセージが出力されます。これは、システムログの機能によるものです。
システムメッセージの設定については、OSのマニュアルを参照してください。