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Interstage Studio V12.1 インストールガイド
FUJITSU Software

2.4 インストール後の作業

不必要なフォルダの削除について

インストール中に[キャンセル]をクリックして処理を中断した場合などは、本製品のインストール先として指定したインストールフォルダが残ることがあります。必要に応じて削除してください。

リモートデスクトップサービスの実行モードへの変更について

インストール前の作業で、リモートデスクトップサービスをインストールモードに変更した場合は、以下のコマンドを実行して、リモートデスクトップサービスを実行モードに変更してください。

CHANGE USER /EXECUTE

実行モードへの変更は、インストール後、直ちに行ってください。

アプリケーションサーバのサービスについて

アプリケーションサーバインストール時には、アプリケーションサーバの管理に必要なサービス(基盤サービス)が停止した状態になっています。Interstage Java EE 7管理コンソールなどアプリケーションサーバの機能を使用する場合には、Interstage基盤サービス操作ツールを用いて事前にサービスを起動してからご使用ください。

Interstage基盤サービス操作ツールを起動するには、スタートメニューの[すべてのプログラム] > [Interstage Studio V12.1] > [Interstage基盤サービス操作ツール]を選択します。Interstage基盤サービス操作ツールの詳細は、ツール画面の[ヘルプ]をクリックして表示されるヘルプドキュメントを参照してください。

インストール資源のセキュリティ強化

一般ユーザによる資源の改ざんなどを防ぐために、インストールフォルダ配下のフォルダおよびファイルに対して適切にアクセス権を設定してください。

IJServer、IJServerクラスタ、CORBAワークユニットの作成について

動作確認用のIJServer、IJServerクラスタおよびCORBAワークユニットが必要な場合は以下を参照して作成してください。