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Systemwalker Operation Manager  リファレンス集
FUJITSU Software

19.6.1 calcphost.def カレンダ反映先ホスト定義ファイル

ファイル名

calcphost.def

使用用途

カレンダ反映先ホスト定義ファイルは、カレンダの自動反映機能が有効の状態でカレンダの変更を行ったときに、カレンダ情報を反映させるホストを定義するファイルです。

格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcal\etc

Solaris

/var/opt/FJSVjmcal/etc

HP-UX

/opt/FHPjmcal/etc

Linux

/var/opt/FJSVjmcal/etc

AIX

/opt/FAIXjmcal/etc

ファイル形式

本定義ファイルの記述形式は、以下のとおりです。

1行ごとに1つの反映先のホスト名、またはIPアドレスを指定し、改行を入れてください。

IPアドレスで指定することを推奨します。

項目名

最大長(バイト)

備考

ホスト名

128

      

IPアドレス

45

物理IPアドレスをIPv4形式またはIPv6形式で指定してください

注意事項

使用例

カレンダの編集が行われた場合、ホスト名:host1/host2、IPアドレス:192.0.2.0(IPv4形式の場合)/2001:db8::123:4567:89ab:cdef(IPv6形式の場合)のホストにカレンダ情報を自動反映する場合の定義例を以下に示します。

@V11L10
#Specify host names or IP addresses on the subsequent lines.
host1
host2
192.0.2.0
2001:db8::123:4567:89ab:cdef

1行目:

初期状態から存在します。定義ファイルのバージョンレベルです。編集は禁止です。

2行目:

初期状態から存在します。編集可能です。1カラム目が“#”の場合は、コメントとなります。