NO | 確認項目 | 説明 | チェック欄 |
---|---|---|---|
1 | 同一ネットワークに冗長化していないNICを複数接続していないことを確認してください。 | OK/NG | |
2 | ネットワーク機器にポートVLAN、タグVLANが正しく設定されていることを確認してください。 | OK/NG | |
3 | 不要なネットワークループを作成していないかを確認してください。 | OK/NG | |
4 | ファイアウォールがある場合は、フィルタリングが適切に設定されているかを確認してください。 | OK/NG | |
5 | 各ノードでIPアドレスが重複していないかを確認してください。クラスタ構成の場合、各ノードで引継ぎ仮想IPアドレスが同一に設定されていることを確認してください。 | OK/NG | |
6 | GLSが使用するIPアドレスに対してhanetmaskコマンドでサブネットマスクが設定されていることを確認してください。 | OK/NG | |
7 | GLSで使用しているNICに対してOSのホットプラグ機能を無効化するよう設定されていることを確認してください。 | OK/NG | |
8 | IPアドレスではなくホスト名を使用してGLSを設定している場合は、「ホスト名変換機能」を有効にしてください。 | OK/NG | |
9 | GLSの設定を変更した場合、リブート等の設定を運用に反映する手順が必要です。反映手順が実施されていることを確認してください。 | OK/NG | |
10 | 保守のためにpingの監視先のネットワーク機器を停止した場合、GLSでネットワーク異常を検出してしまうことがあります。また、クラスタ構成で運用している場合は、ノード異常になる可能性があります。ネットワーク機器の保守時は監視を一時的に停止する等の手順を担当者間で確認してください。 | OK/NG | |
11 | ネットワーク機器またはサーバのNICの速度設定が正しく行われていることを確認してください。オートネゴシエーションと全二重固定を設定した場合、半二重と全二重通信になり、通信が不安定になります。 | OK/NG | |
12 | 使用するアプリケーションが、TCP、UDPを利用したTCP/IPアプリケーションであるかを確認してください。 | OK/NG |
GLS : Global Link Services
NO | 確認項目 | 説明 | チェック欄 |
---|---|---|---|
1 | ネットワークアドレスが適切に設定されていることを確認してください。自側と通信相手の仮想IPアドレスは同一ネットワークアドレスにする必要があります。 | OK/NG | |
2 | クラスタ構成の場合、3台以上のノードで高速切替方式を導入する必要があります。 | OK/NG |
NO | 確認項目 | 説明 | チェック欄 |
---|---|---|---|
1 | NIC切替方式の監視先が適切に選定されていることを確認してください。頻繁にリブートするサーバは監視先としては適しません。 | OK/NG | |
2 | 監視時間を短くする場合は、アプリケーションや監視先の状態を考慮して設定されていることを確認してください。 | OK/NG | |
3 | NIC切替方式の監視先としてプライマリの監視先、セカンダリの監視先がそれぞれ正しいスイッチにケーブル接続されていることを確認してください。 | OK/NG | |
4 | NIC切替方式に対して静的経路を設定する場合、仮想インタフェースが束ねている両方のインタフェースに対して静的経路が設定されていることを確認してください | OK/NG |
NO | 確認項目 | 説明 | チェック欄 |
---|---|---|---|
1 | 仮想インタフェースのインタフェース設定ファイル(/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-shaX)に、IPアドレスやサブネットマスクが記述されていることを確認してください。 | OK/NG | |
2 | 仮想NIC方式の監視先が適切に選定されていることを確認してください。頻繁にリブートするサーバは監視先としては適しません。 | OK/NG | |
3 | 監視時間を短くする場合は、アプリケーションや監視先の状態を考慮して設定されていることを確認してください。 | OK/NG | |
4 | 仮想NIC方式の監視先としてプライマリの監視先、セカンダリの監視先がそれぞれ正しいスイッチにケーブル接続されていることを確認してください。 | OK/NG |
NO | 確認項目 | 説明 | チェック欄 |
---|---|---|---|
1 | ネットワークアドレスが適切に設定されていることを確認してください。自側と通信相手の仮想IPアドレスは異なるネットワークアドレスにする必要があります。 | OK/NG | |
2 | hanetobservコマンドの設定が正しいかを確認してください。 | OK/NG | |
3 | GLSからルータやLANC2を経由してGSと接続する場合、ルータやLANC2に、GLSの仮想IPアドレスに対するゲートウェイの経路を設定する必要があります。また、GLSを使用しているサーバと接続された機器がRIPv1を送信するように設定されているかを確認してください。 | OK/NG | |
4 | 上位アプリケーションで仮想IPアドレスを使用した通信に対して監視を行っている場合は、GLSがネットワークを切り替えるまでの時間で異常を検出しないように監視時間を調整してください。 | OK/NG | |
5 | クラスタ構成でGLSを使用しているときに、通信相手を完全に停止させる場合の保守手順を確認してください。片方のクラスタノードを再起動した場合、他方のノードはすべてのネットワークが異常となったと判断してノード異常になります。 | OK/NG | |
6 | 通信相手のGSにGLSと接続するために必要なPTFが適用されていることを確認してください。 | OK/NG |
GLS : Global Link Services