GLSで使用しているNICに対してOSのホットプラグ機能を無効化するよう設定する必要があります。ホットプラグ機能はインタフェースを作成時にIPアドレスの割り当て等を自動的にするLinuxの機能です。GLS使用時は、LinuxではなくGLS自身がIPアドレスを管理するため、本機能を無効化する必要があります。また、本設定を実施しない場合、GLSによるインタフェースの活性化、非活性化に失敗する場合があります。
確認方法
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXに対して、HOTPLUG=noの設定がされていることを確認してください。
# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=10.33.88.170
NETMASK=255.255.255.0
HOTPLUG=no |