自ホストを識別するためのIPアドレスまたはホスト名(mip)、およびWWWサーバのIPアドレスまたはホスト名(httpip)を設定/表示します。
図4.16 ノード別環境(IPアドレス/ホスト名)画面
[対象ノード]で選択した管理サーバもしくは監視ノードの、自ホストを識別するためのIPアドレスまたはホスト名(mip)を入力します。このIPアドレスは、管理サーバと監視ノード間で通信するためのアドレスとして使用します。
初期値は、そのノードの"uname -n"実行時に表示されるノード名に割り当てられているIPアドレスです。
[対象ノード]で選択した監視ノードを管理サーバとして使用する場合に、クライアント向けに使用するIPアドレスまたはホスト名(httpip)を表示します。
初期値は、そのノードの"uname -n"実行時に表示されるノード名に割り当てられているIPアドレスです。
注意
自ホストを識別するためのIPアドレス/ホスト名に何も入力しないで、動作環境設定を終了することはできません。
プライマリ管理サーバ、セカンダリ管理サーバ、およびhttpipに設定できるのは、IPアドレスのみです。