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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 検疫ネットワークへの自動隔離機能使用手引書
FUJITSU Software

付録C 本機能の利用停止

ここでは、本機能の利用停止について説明します。

  1. rcxadm avmgr listコマンドで登録済みのウイルス対策製品を確認します。

    コマンドの利用方法は「4.1 rcxadm avmgr」を参照してください。

  2. rcxadm avmgr deleteコマンドでウイルス対策製品をすべて登録解除します。

    コマンドの利用方法は「4.1 rcxadm avmgr」を参照してください。

  3. ネットワーク変更用XMLファイルの保存ディレクトリを確認します。

    保存ディレクトリをカスタマイズしていない場合、保存ディレクトリは以下です。

    【Windowsマネージャー】

    インストールフォルダー\SVROR\Manager\etc\files\avmgr

    保存ディレクトリをカスタマイズしている場合、avmgr.rcxprop内のavmgr.lserver_xml_dirに保存ディレクトリが記述されています。

  4. ネットワーク変更用XMLファイルがある場合は削除します。

  5. 以下のディレクトリに定義ファイルがある場合は削除します。

    定義ファイルの格納場所
    【Windowsマネージャー】

    インストールフォルダー\SVROR\Manager\etc\customize_data

    定義ファイルの名前
    • avmgr.rcxprop

    • avmgr_corp_filter_disable.ja.SJIS.rcxprop

    • avmgr_corp_filter_enable.ja.SJIS.rcxprop

  6. 2.1 検疫ネットワークへの自動隔離機能を利用するための事前準備」でウイルス対策製品に設定した内容を元に戻してください。