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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 検疫ネットワークへの自動隔離機能使用手引書
FUJITSU Software

3.2.1 セキュリティリスク解消時の運用手順【Trend Micro VB Corp.】【Symantec】【McAfee】

手順

  1. インフラ管理者は、運用ネットワークに接続します。

    本製品のマネージャーでrcxadm avmgr unquarantineコマンドによりL-Serverを運用ネットワークに接続します。

    コマンドの利用方法は「4.1 rcxadm avmgr」を参照してください。

  2. インフラ管理者はGUI(RORコンソール)からL-Serverのネットワークが運用ネットワークに切り替わったことおよびL-ServerのIPアドレスを確認します。

  3. インフラ管理者は、仮想PC・SBCサーバのコンソールを開き、手順2.で確認したL-ServerのIPアドレスおよびネットワーク情報に合わせて、OSのネットワーク設定を変更してください。

  4. インフラ管理者は仮想PC・SBCサーバの利用者に利用再開できる旨を連絡します。