ここでは、構築済みのSBCサーバと物理L-Serverの関連付けについて説明します。
以下のどれかのサーバが検出した物理サーバのセキュリティリスクは、SNMPトラップまたはREST-APIによって本製品に通知されます。
ウイルスバスターCorp. 11.0 サーバ
ウイルスバスターCorp. XG サーバ
Trend Micro Policy Manager
Symantec Endpoint protection Manager
McAfee ePO サーバ
このとき、接続するネットワークを検疫ネットワークに切り替える物理サーバを特定しますが、そのためにIPアドレスが設定されたL-Serverが必要です。
また、検疫ネットワークへの切替えには、ネットワークが操作できる物理L-Serverが必要です。
物理サーバを物理L-Serverに関連付けることで、SBCサーバに割り当て済みのIPアドレスを物理L-Serverへ取り込むことができます。