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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 検疫ネットワークへの自動隔離機能使用手引書
FUJITSU Software

2.3.6 ブラウザへの証明書のインポート手順

ここでは、ブラウザへの証明書のインポート手順について説明します。

GUI(RORコンソール)の[リソース]タブを使用するために、Internet Explorer に証明書をインストールする必要があります。

2.3.6.1 GUI(RORコンソール)の[リソース]タブに対する証明書のインポート手順

GUI(RORコンソール)の[リソース]タブを使用するために、Internet Explorer に証明書をインストールします。

手順

以下の手順を実施し、Internet Explorer に証明書をインストールします。

  1. GUI(RORコンソール)にログインします。

    [アプリ]画面から[ROR Console]をクリックするか、IEで以下のアドレスにアクセスします。

    https://管理サーバFQDN:23461/
  2. IEで「保護モードは ローカル イントラネット のゾーンで無効になっています。」メッセージが表示された場合は、[保護モードを有効にする]をクリックします。

  3. IEのメニューバーの[ツール(T)]-[ポップアップブロック(P)]-[ポップアップブロックを無効にする(B)]をクリックします。

  4. [このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)。]を選択します。

  5. セキュリティの警告画面が表示された場合、[OK]ボタンをクリックします。

  6. 本製品の特権ユーザーのユーザーおよびパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。

  7. [証明書のエラー]-[証明書の表示]をクリックします。

  8. [証明書のインストール(I)]をクリックします。

  9. [現在のユーザー(C)]を選択し、[次へ(N)]ボタンをクリックします。

  10. [証明書をすべて次のストアに配置する(P)]のラジオボタンにチェックを入れ、[参照(R)]をクリックします。

  11. [信頼されたルート証明機関]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

  12. 選択した証明機関が表示されていることを確認し、[次へ(N)]ボタンをクリックします。

  13. [完了(F)]をクリックします。

  14. セキュリティ警告ダイアログで、[はい(Y)]ボタンをクリックします。

  15. 証明書のインポート ウィザードダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。

  16. 証明書ダイアログで[OK]ボタンをクリックします。

  17. いったんログアウトし、現在開いているブラウザをすべて閉じます。

結果の確認

以下の手順を実施し、証明書のインポートを確認します。

  1. [アプリ]画面から[ROR Console]をクリックします。

  2. 本製品の特権ユーザーのユーザーおよびパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。

  3. ログイン後の画面で[証明書のエラー]が表示されていないことを確認します。