検疫ネットワークへの自動隔離機能を利用する場合に本製品の他にソフトウェアが必要です。
以下の環境で利用できます。
本製品の版数
FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0
本製品のマネージャー
Windowsマネージャー
詳細は、「解説書」の「6.1.2.1 基本ソフトウェア」の「表6.47 【Windowsマネージャー】」を参照してください。
本製品のマネージャーの必須ソフトウェア
Windows PowerShell 3.0以降
SNMP Trap Service (OS標準のサービス) (注1、注2)
注1) コミュニティー名はウイルスバスターCorp. 11.0 サーバまたはウイルスバスターCorp. XG サーバに設定されたコミュニティー名と揃えてください。
注2) 本機能利用時は以下のポートが使用されます。
送信元 | 送信先 | プロトコル | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
サーバ | ポート | サーバ | サービス | ポート | 変更 | |
ウイルスバスターCorp. 11.0 サーバまたはウイルスバスターCorp. XG サーバ | 不定値 | 管理サーバ | snmptrap | 162 | 不可 | udp |
マネージャーの必須ソフトウェアはありません。
本機能利用時は以下のポートが使用されます。
送信元 | 送信先 | プロトコル | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
サーバ | ポート | サーバ | サービス | ポート | 変更 | |
Trend Micro Policy Managerの管理サーバ | 不定値 | 管理サーバ | rcxweb | 23461 | 不可 | tcp |
SNMP Trap Service (OS標準のサービス) (注1、注2)
注1) コミュニティー名はMcAfee ePO v5.9 のサーバに設定されたコミュニティー名と揃えてください。
注2) 本機能利用時は以下のポートが使用されます。
送信元 | 送信先 | プロトコル | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
サーバ | ポート | サーバ | サービス | ポート | 変更 | |
McAfee ePolicy Orchestrator v5.9 のサーバ | 不定値 | 管理サーバ | snmptrap | 162 | 不可 | udp |
必須ソフトウェアはありません。
本機能利用時は以下のポートが使用されます。
送信元 | 送信先 | プロトコル | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
サーバ | ポート | サーバ | サービス | ポート | 変更 | |
Symantec Endpoint Protectionの管理サーバ | 不定値 | 管理サーバ | rcxweb | 23461 | 不可 | tcp |
VMware vCenter Server 6.0またはVMware vCenter Server 6.5
マネージャーと同じ管理サーバ上、異なるサーバ上にも配置できます。
VMware vSphere PowerCLI 6.0以降
Microsoft(R) System Center 2016 Virtual Machine Manager
マネージャーと同じ管理サーバ上、異なるサーバ上にも配置できます。
ありません。
ウイルス対策製品
ウイルスバスターCorp. 11.0 サーバまたはウイルスバスターCorp. XG サーバ
VMゲストおよび物理L-Serverで検出されたセキュリティリスクを本製品に通知するために必要です。
マネージャーと同じ管理サーバ上、VM管理製品上、異なるサーバ上にも配置できます。
複数台のウイルスバスターCorp. 11.0 サーバまたは複数台のウイルスバスターCorp. XG サーバをウイルス対策製品として登録することができます。
Trend Micro Policy Manager 2.5
センサーが検出したセキュリティリスクを本製品に通知するために必要です。
Trend Micro Policy ManagerはRed Hat Enterprise Linux上で動作するため、マネージャーとは別のサーバにインストールしてください。
本製品で複数台のTrend Micro Policy Managerを扱うことはできません。
Trend Micro Policy Managerで利用するセンサー
Trend Micro Deep Security Manager 10.0
VMゲストおよび物理L-Serverで検出されたセキュリティリスクをTrend Micro Policy Managerに通知するために必要です。
Symantec Endpoint Protection Manager 14.0
VMゲストおよび物理L-Serverで検出されたセキュリティリスクを本製品に通知するために必要です。
マネージャーと同じ管理サーバ上、VM管理製品上、異なるサーバ上にも配置できます。
本製品で複数台のSymantec Endpoint Protection Managerを扱うことはできません。
Windows PowerShell 3.0以降
本製品のマネージャにセキュリティリスクを通知するスクリプトの動作環境として、Symantec Endpoint Protection Managerで導入されている必要があります。
McAfee ePolicy Orchestrator v5.9
VMゲストおよび物理L-Serverで検出されたセキュリティリスクを本製品に通知するために必要です。
マネージャーと同じ管理サーバ上、VM管理製品上、異なるサーバ上にも配置できます。
複数台のMcAfee ePO サーバをウイルス対策製品として登録することができます。
上記以外の必須ソフトウェアは、「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。
本製品のマネージャーの必須パッチ
本製品とTrend Micro Policy Managerを連携させる場合は、以下の緊急修正をUpdateAdvisor(ミドルウェア)を使用して適用してください。
T014385WP-01
本製品のマネージャーの必須ハードウェア
「表2.1 管理サーバのハードウェア仕様」を参照してください。
本製品のエージェントの基本ソフトウェア
VMware vSphere 6.0またはVMware vSphere 6.5
Windows Server 2016
Citrix XenServer 7.1 LTSRまたはCitrix XenServer 7.2
Windows
詳細は、「解説書」の「6.1.2.1 基本ソフトウェア」の「表6.49 エージェント【Windows】」を参照してください。
本製品のエージェントの必須ソフトウェア
ServerView Agents for Windows
詳細は、「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」の「表6.85 エージェント【Windows】」を参照してください。
本製品のエージェント
ServerView Agents for Windows
詳細は、「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」の「表6.85 エージェント【Windows】」を参照してください。
本製品のエージェント
本製品のエージェントの必須パッチ
Windows Server 2016およびWindowsゲストOSには、Microsoft Updateなどを利用して、最新の更新プログラムを適用してください。
WindowsゲストOSの場合、KB3063109の修正プログラムが必要です。KB3063109はMicrosoft Updateなどで適用してください。
VMゲストにはOSごとに提供されている最新の統合サービスをインストールする必要があります。
本製品のエージェントの必須ハードウェア
VMware vSphere 6.0またはVMware vSphere 6.5が動作するサーバ
詳細は、「解説書」の「6.2.1 エディション共通」の「表6.108 エージェントの必須ハードウェア条件」のうち、vSphereの列を参照してください。
Windows Server 2016のHyper-Vが動作する当社製サーバ
詳細は、「解説書」の「6.2.1 エディション共通」の「表6.108 エージェントの必須ハードウェア条件」のうち、Hyper-Vの列を参照してください。
Citrix XenServer 7.1 LTSRまたはCitrix XenServer 7.2が動作するサーバ
PRIMERGY RXシリーズ
シンクライアントの基本ソフトウェア
Citrix XenDesktop(R)
仮想PCを利用する場合に必要です。
Citrix XenDesktop(R) 7~7.14
検疫ネットワークへのネットワーク切替え時のメッセージ通知有効化機能を利用する場合の版数です。
Citrix XenApp(R)
以下の環境を利用する場合に必要です。
VMware vSphere(VMware ESXi)上に配備されたSBCサーバ
Windows Server 2016のHyper-V上に配備されたSBCサーバ
Citrix XenServer上に配備されたSBCサーバ
Citrix XenApp(R) 7.5 ~7.14
検疫ネットワークへのネットワーク切替え時のメッセージ通知有効化機能を利用する場合の版数です。
【VMware】VMゲストの仮想NIC
以下の仮想NICをサポートしています。
E1000e
E1000
VMXNET3
VMゲストおよび物理L-Serverの基本ソフトウェア
ウイルスバスターCorp. 11.0 クライアントまたはウイルスバスターCorp. XG クライアントがサポートしているOS
Trend Micro Deep Security Agent または Trend Micro Deep Security Virtual ApplianceがサポートしているOS
McAfee AgentおよびMcAfee Endpoint SecurityがサポートしているOS
Symantec Endpoint Protection クライアントがサポートしているOS
ポイント
検疫処理を実施するために、インフラ管理者はVMゲストおよび物理L-ServerのOS管理者のユーザID/パスワードを把握していることが必要です。
VMゲストおよび物理L-Serverの必須ソフトウェア
ウイルスバスターCorp. 11.0 クライアントまたはウイルスバスターCorp. XG クライアント
Trend Micro Deep Security Agent または Trend Micro Deep Security Virtual Appliance
McAfee AgentおよびMcAfee Endpoint Security
Symantec Endpoint Protection クライアント
ポイント
VMゲストおよび物理L-Serverでセキュリティリスクを検出するために必要です。
物理L-Serverの必須ハードウェア
L2スイッチ
詳細は、「解説書」の「6.2.3 Cloud Edition」の「表6.115 サポートしているネットワーク機器」を参照してください。