本製品がサポートするサーバ仮想化ソフトウェアの仮想マシンが、以下のどれかの場合に仮想L-Serverとして管理できます。
VM管理製品に管理されている場合
Solarisゾーンの場合
OVM for SPARCの場合
本製品がサポートするサーバ仮想化ソフトウェアは、「解説書」の「6.1.2.1 基本ソフトウェア」と「6.1.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。
本機能でサポートするサーバ仮想化ソフトウェアは、以下のとおりです。
VMware
Hyper-V
Solarisゾーン
OVM for SPARC
Citrix Xen
OVM for x86 3.x
注意
「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」をインストールしない場合、そのVMホストに対して、新しくL-Serverを配備できません。
【VMware】
VM管理製品で管理されていないVMホスト上の仮想マシンについてもL-Serverとの関連付けが行えます。そのL-Serverに対しては、電源操作(起動、停止、再起動)と基本情報の変更(ラベル/コメントの設定)が行えます。
【Hyper-V】
VM管理製品で管理されていないVMホスト上の仮想マシンは、L-Serverとの関連付けが行えません。
【Citrix Xen】
Home Serverが設定されていない仮想マシンは、L-Serverとの関連付けが行えません。
【OVM for x86 3.x】
VM管理製品で管理されていないVMホスト上の仮想マシンとL-Serverとの関連付けは未サポートです。