ここでは、VIOM/ISM連携の削除について説明します。
プロファイルを削除するには、「5.1.1 プロファイルの登録」に従ってServerView Virtual-IO Manager Web UIまたはServerView Infrastructure Manager Web UIを起動し、プロファイルの削除を行ってください。
以下の手順でVIOM/ISM連携を削除します。
RORコンソールの管理製品ツリーで、対象の管理製品(VIOM/ISM)を右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
[リソースの削除]ダイアログが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
対象の管理製品(VIOM/ISM)が削除されます。
注意
以下の場合、VIOM/ISM連携は削除できません。
プロファイル切替え方式の予備サーバ設定情報が存在する
プロファイル切替え方式による以下の状態のサーバが存在する
切替え中
切替え完了(切戻し実行前)
切戻し中
VIOMによって管理されているサーバブレードに対して、本製品の機能を利用した操作(電源制御、イメージ処理など)が行われている
VIOMまたはISMによって管理されているラックマウント型サーバに対して、物理L-Serverを配備している、かつプロファイルが割り当てられている
物理L-Serverを配備していない場合、VIOM/ISMによって管理されているラックマウント型サーバに対して、プロファイルが割り当てられている状態でVIOM/ISM連携を削除すると、MACアドレスが仮想化されたままになります。このため、ラックマウント型サーバの場合はプロファイルを解除したあとにVIOM/ISM連携を削除してください。
ISM連携の登録時にDHCPサーバを指定した場合、ISM連携を削除しても本製品の簡易DHCPサービスは有効になりません。
このため、ISM連携の登録時に有効になったDHCPサービスを使用するか、マネージャーをアンインストール後に再インストールして簡易DHCPサービスを復元してください。