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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

9.3 VIOM/ISM連携の削除

ここでは、VIOM/ISM連携の削除について説明します。

プロファイルを削除するには、「5.1.1 プロファイルの登録」に従ってServerView Virtual-IO Manager Web UIまたはServerView Infrastructure Manager Web UIを起動し、プロファイルの削除を行ってください。

以下の手順でVIOM/ISM連携を削除します。

  1. RORコンソールの管理製品ツリーで、対象の管理製品(VIOM/ISM)を右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
    [リソースの削除]ダイアログが表示されます。

  2. [OK]ボタンをクリックします。
    対象の管理製品(VIOM/ISM)が削除されます。

注意

以下の場合、VIOM/ISM連携は削除できません。

  • プロファイル切替え方式の予備サーバ設定情報が存在する

  • プロファイル切替え方式による以下の状態のサーバが存在する

    • 切替え中

    • 切替え完了(切戻し実行前)

    • 切戻し中

  • VIOMによって管理されているサーバブレードに対して、本製品の機能を利用した操作(電源制御、イメージ処理など)が行われている

  • VIOMまたはISMによって管理されているラックマウント型サーバに対して、物理L-Serverを配備している、かつプロファイルが割り当てられている


  • 物理L-Serverを配備していない場合、VIOM/ISMによって管理されているラックマウント型サーバに対して、プロファイルが割り当てられている状態でVIOM/ISM連携を削除すると、MACアドレスが仮想化されたままになります。このため、ラックマウント型サーバの場合はプロファイルを解除したあとにVIOM/ISM連携を削除してください。

  • ISM連携の登録時にDHCPサーバを指定した場合、ISM連携を削除しても本製品の簡易DHCPサービスは有効になりません。
    このため、ISM連携の登録時に有効になったDHCPサービスを使用するか、マネージャーをアンインストール後に再インストールして簡易DHCPサービスを復元してください。