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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

7.13 VDI管理製品の変更

ここでは、VDI管理製品の設定の変更について説明します。

以下の設定内容を変更できます。

本製品に登録されている設定の変更について説明します。

以下の手順で、VDI管理製品の設定を変更します。

本手順による変更を行う前に、事前にVM管理製品の管理画面で、設定内容の変更を完了させてください。

  1. RORコンソールの管理製品ツリーで、対象の管理製品を右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。

    [管理製品(name)の設定変更]ダイアログが表示されます。

    nameには、選択したVDI管理製品名が表示されます。

    以下の項目を入力します。

    IPアドレス

    VDI管理製品のIPアドレスを入力します。

    ユーザーID

    VDI管理製品を制御するためのユーザーIDを入力します。
    半角英数字と記号(ASCII文字(0x20~0x7e))で構成された84文字以内の文字列を入力します。
    管理者以上の権限を持つユーザーIDを指定してください。
    詳細は、「設計ガイド CE」の「K.1.1 VDI連携機能」を参照してください。

    【Horizon View】
    "NetBIOSドメイン名\ユーザーID"の形式で入力します。

    パスワード

    VDI管理製品を制御するためのパスワードを入力します。

    VM管理製品一覧

    VDI管理製品に登録されているVM管理製品を指定します。
    一覧には本製品に登録した際に設定した名前が表示されます。

    注意

    1つのVDI管理製品に設定したVM管理製品はそのほかのVDI管理製品に登録することはできません。

    接続情報

    VDIユーザーが仮想デスクトップを使用する際に指定するVDI管理製品の接続情報を入力します。
    半角英数字と記号(ASCII文字(0x20~0x7e))で構成された1024文字以内の文字列を入力します。
    VDI管理製品は3つまで指定できます。

    L-Platform配備時に、1つ目の入力欄に指定した接続情報がメールで通知されます。
    入力欄を空欄にした場合は、空欄ではない1つ目の接続情報がメールで通知されます。

    【Horizon View】
    VMware Horizon View Clientの場合、仮想デスクトップのユーザーがView ClientからVDI管理製品に接続するためのホスト名またはIPアドレスを指定します。

    vmwareview.local

    または

    192.168.123.1

  2. [OK]ボタンをクリックします。

    本製品に登録されているVDI管理製品の設定が変更されます。