ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

7.3 VIOM/ISM連携の設定変更

以下の手順で、管理製品(VIOM/ISM)の設定変更をします。


VIOM連携の設定変更

  1. RORコンソールの管理製品ツリーで、対象の管理製品(VIOM)を右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
    [管理製品(VIOM)の設定変更]ダイアログが表示されます。

  2. 以下の項目を設定します。

    ユーザーID

    VIOMにログインするユーザーIDを指定します。

    パスワード

    VIOMにログインするユーザーのパスワードを指定します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。
    VIOMサーバプロファイルについては、「5.1.1 プロファイルの登録」に従ってServerView Virtual-IO Manager Web UIを起動し、設定変更を行ってください。変更した結果は、本製品に自動的に反映されます。


ISM連携の設定変更

  1. RORコンソールの管理製品ツリーで、対象の管理製品(ISM)を右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
    [管理製品(ISM)の設定変更]ダイアログが表示されます。

  2. 以下の項目を設定します。

    IPアドレス

    ISMサーバのIPアドレスを指定します。

    ポート番号

    ISMサーバのポート番号(デフォルトは25566)を指定します。

    ユーザーID

    ISMにログインするユーザーIDを指定します。
    ISMで管理するすべてのサーバのAdministrator権限を持つユーザーIDを指定してください。

    パスワード

    ISMにログインするユーザーのパスワードを指定します。

    DHCPサーバIPアドレス

    本製品とISMが使用するDHCPサーバのIPアドレスを指定します。
    ISM側でPXEブートを利用しない場合は省略できます。
    詳細は、ServerView Infrastructure Managerのマニュアルを参照してください。

  3. [OK]ボタンをクリックします。
    ISMプロファイルについては、「5.1.1 プロファイルの登録」に従ってServerView Infrastructure Manager Web UIを起動し、設定変更を行ってください。変更した結果は、本製品に自動的に反映されます。

注意

DHCPサーバのIPアドレスを変更する場合、事前に変更先のサーバがDHCPサーバとして構築されている必要があります。

詳細は、「導入ガイド CE」の「6.2 ISM連携の設定」を参照してください。

なお、DHCPサーバ自体は変更せず、IPアドレスだけを変えることはできません。