以下の手順で、管理製品(VIOM/ISM)の設定変更をします。
VIOM連携の設定変更
RORコンソールの管理製品ツリーで、対象の管理製品(VIOM)を右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[管理製品(VIOM)の設定変更]ダイアログが表示されます。
以下の項目を設定します。
VIOMにログインするユーザーIDを指定します。
VIOMにログインするユーザーのパスワードを指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
VIOMサーバプロファイルについては、「5.1.1 プロファイルの登録」に従ってServerView Virtual-IO Manager Web UIを起動し、設定変更を行ってください。変更した結果は、本製品に自動的に反映されます。
ISM連携の設定変更
RORコンソールの管理製品ツリーで、対象の管理製品(ISM)を右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[管理製品(ISM)の設定変更]ダイアログが表示されます。
以下の項目を設定します。
ISMサーバのIPアドレスを指定します。
ISMサーバのポート番号(デフォルトは25566)を指定します。
ISMにログインするユーザーIDを指定します。
ISMで管理するすべてのサーバのAdministrator権限を持つユーザーIDを指定してください。
ISMにログインするユーザーのパスワードを指定します。
本製品とISMが使用するDHCPサーバのIPアドレスを指定します。
ISM側でPXEブートを利用しない場合は省略できます。
詳細は、ServerView Infrastructure Managerのマニュアルを参照してください。
[OK]ボタンをクリックします。
ISMプロファイルについては、「5.1.1 プロファイルの登録」に従ってServerView Infrastructure Manager Web UIを起動し、設定変更を行ってください。変更した結果は、本製品に自動的に反映されます。
注意
DHCPサーバのIPアドレスを変更する場合、事前に変更先のサーバがDHCPサーバとして構築されている必要があります。
詳細は、「導入ガイド CE」の「6.2 ISM連携の設定」を参照してください。
なお、DHCPサーバ自体は変更せず、IPアドレスだけを変えることはできません。