ここでは、VDI管理製品の登録について説明します。
以下の手順で、VDI管理製品を登録します。
RORコンソールのメニューの[設定]-[登録]から、使用するVDI管理製品の種別を選択します。
[管理製品(name)の登録]ダイアログが表示されます。
nameには、VDI管理製品の種別が表示されます。
以下の項目を設定します。
管理対象にするVDI管理製品の名前を入力します。
先頭文字を英字とし、半角英数字とハイフン("-")で構成された15文字以内の文字列を入力します。
VDI管理製品のIPアドレスを入力します。
ピリオド(".")を使用して入力します。
VDI管理製品を制御するためのユーザーIDを入力します。
半角英数字と記号(ASCII文字(0x20~0x7e))で構成された84文字以内の文字列を入力します。
管理者以上の権限を持つユーザーIDを指定してください。
詳細は、「設計ガイド CE」の「K.1.1 VDI連携機能」を参照してください。
【Horizon View】
"NetBIOSドメイン名\ユーザーID"の形式で入力します。
VDI管理製品を制御するためのパスワードを入力します。
半角英数字と記号(ASCII文字(0x20~0x7e))で構成された128文字以内の文字列を入力します。
VDI管理製品に登録されているVM管理製品を指定します。
一覧には本製品に登録した際に設定した名前が表示されます。
注意
1つのVDI管理製品に設定したVM管理製品はそのほかのVDI管理製品に登録することはできません。
VDIユーザーが仮想デスクトップを使用する際に指定するVDI管理製品の接続情報を入力します。
半角英数字と記号(ASCII文字(0x20~0x7e))で構成された1024文字以内の文字列を入力します。
VDI管理製品は3つまで指定できます。
L-Platform配備時に、1つ目の入力欄に指定した接続情報がメールで通知されます。
入力欄を空欄にした場合は、空欄ではない1つ目の接続情報がメールで通知されます。
【Horizon View】
VMware Horizon View Clientの場合、仮想デスクトップのユーザーがView ClientからVDI管理製品に接続するためのホスト名またはIPアドレスを指定します。
例
vmwareview.local |
または
192.168.123.1 |
<OK>ボタンをクリックします。
入力した情報でVDI管理製品が登録されます。