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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 運用ガイド
FUJITSU Software

2.2 エージェントの起動と停止

エージェントは、管理対象サーバを起動することで、自動的に起動します。
ここでは、エージェントを意図的に起動、停止する方法、および起動状態の確認方法について説明します。

注意

ServerView Deployment Managerとマネージャーが管理LAN上で共存する場合、ServerView Deployment Managerと衝突することを防ぐために、関連サービスはアンインストールされます。

【Windows】【Hyper-V】
エージェントは、以下のWindowsサービスから構成されています。

Windowsのコントロール パネルで[管理ツール]から[サービス]を開き、[サービス]画面で、それぞれのサービス状態を確認できます。
以下にサービスの起動と停止方法を説明します。

【Linux】【VMware】【Xen】【KVM】
エージェントは、以下のサービスから構成されています。

以下のコマンドを実行し該当するプロセスが表示される場合、エージェントが起動していると判断できます。

以下にサービスの起動と停止方法を説明します。

【Solaris】【Solarisゾーン】【OVM for SPARC】
エージェントは、以下のサービスから構成されています。

以下にサービスの起動と停止方法を説明します。

rcxadm agtctlコマンドのstart、stopサブコマンドを使用し、エージェント本体を構成するサービスをまとめて起動、停止します。
コマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.3 rcxadm agtctl」を参照してください。